2016 年 4 月

平成 28年 2月末現在国民年金保険料の納付率

 ○ 平成 25年度分(過年度 2年目)の納付率(注1)は、69.8%
  (25年度末から+8.9ポイント)
   ※平成 27年度末時点の目標は、25年度末から+7.0ポイント(注3)
 ○ 平成 26年度分(過年度 1年目)の納付率(注2)は、67.4%
  (26年度末から+4.4ポイント)
   ※平成 27年度末時点の目標は、26年度末から+4.0ポイント(注3)
 ○ 平成 27年 4月分~平成 28年 1月分(現年度分)の納付率は、61.2%
  (対前年同期比△0.2%)
   ※平成 27年度末時点の目標は、前年度実績から+1.0ポイント(注3)
(注1)平成25年度分(過年度 2年目)の納付率:平成 25年4月分~平成 26年3月分の
    保険料のうち、平成 28年2月末までに納付された月数の割合。
(注2)平成 26年度分(過年度 1年目)の納付率:平成 26年4月分~平成 27年3月分の
    保険料のうち、平成 28年2月末までに納付された月数の割合。
(注3)数値目標は、いずれも日本年金機構平成 27年度計画による。
(注4)数値は、それぞれ四捨五入しているため、下一桁の計算が合わない場合がある。

一般職業紹介状況(平成28年3月分及び平成27年度分) について

【ポイント】
 ○ 平成28年3月の有効求人倍率は1.30倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。
 ○ 平成28年3月の新規求人倍率は1.90倍で、前月に比べて0.02ポイント低下。
 ○ 平成27年度平均の有効求人倍率は1.23倍で、前年度に比べて0.12ポイント上昇。

労働契約法に基づく「無期転換ルール」への対応を促すための厚生労働省の支援策などの紹介 ~平成30年度からの「無期転換ルール」の本格化まであと2年!事業主の皆さま・働く皆さまへの支援を強化~

無期転換ルールの導入に向けた厚生労働省の8つの支援
(1)無期転換制度の導入支援のための「モデル就業規則」の作成
   (小売業・飲食業は作成済み)
(2)無期転換制度や「多様な正社員制度」の導入を検討する企業へのコンサルティングを
   実施
(3)無期転換ルールも含めた「労働契約等解説セミナー」を全国で208回開催
(4)無期転換制度や「多様な正社員制度」についてのシンポジウムを開催
(5)先進的な取組を行っている企業の事例を厚生労働省のホームページなどで紹介
(6)無期転換制度の導入手順などを紹介するハンドブックを作成
(7)キャリアアップ助成金を拡充
(8)都道府県労働局(雇用環境・均等部(室))に専門の相談員を配置
無期転換ルールの特例
 「専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法」によって、
 定年後引き続き雇用される有期雇用労働者等については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設けられている。
 平成27年度は 全国で3,287件の認定 を行っている。